私が担当している講座に【糸かけ曼荼羅アート】というアートプログラムがあります。
今日は、とっても可愛い小学2年生のおともだちが来てくれました!
夏休みの自由研究にという目的をもって参加をしてくれました!(^^)
一生懸命作っている様子が伝わりますよね~~~!
大人でも難易度が高いのに、なんと3時間で仕上げてしまいました。
お迎えにいらしたお母様もびっくり!
なぜなら、2回で1個を終える予定だったから。
はじめての釘打ちもとっても上手!
手加減で、釘の刺さり具合を見て、釘打ちをマスターしてしまいました。
リズム感や、トンカチの振り下ろしの重みを感じながら、自分で加減をコントロールしていくのです。
また、糸かけでは、1個1個のピンを丁寧に数えて掛けるだけでなく、
次の掛けるべくピンまで、大人が思いつかないピンの数え方で作業してしまうところ・・・
私も気づかなかった数え方!感心してしまいました。
低学年なんですねど~~!
こどもの可能性をどんどん伸ばしてあげるのは、五感教育を伴う豊かな経験ですね!
なんでも、こどもには制限をかけずやらせてみること、
冒険させることがとても大事だな~とあらためて実感しました。
親の見えない所で、親の心配をヨソに、いつの間にやら成長しているのは確かです。
大人は一歩も二歩離れたところで、こどもへの信頼感をもって見守ることも必要なんじゃないかなと、
思います。
私の娘らは大学3年・4年生。
親の影響から幼少より全人教育に触れ、かなりユニークな育て方をしてきました。
実感して思うことは、こどもの【五感】を育てることの重大さです。
五感が研ぎ澄まされた子らは、どんな境遇に置かれても、自ら”生き残る力”を発揮しますね。
そしてプロセスのセンスも良いです。
アート・音楽・料理・スポーツ・キャンプ・・・etc
創意工夫を養う【五感教育】の経験をもっとこどもたちに!と願っています。
(すだっち)